Nの軍事ブログ

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2010-02-15-Mon- コブラ・ゴールド2010 まとめ2

コブラゴールドは11日に終了しました。


Cobra Gold 2010 Opening Ceremony



2月1日
cobra gold 11

cobra gold 12

2月5日
cobra gold 13

(画像はすべて米軍より)




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2010-02-14-Sun- [バンクーバー五輪]まとめ1 2月14日競技結果

 今日はたくさんの競技が行われましたが、注目競技を取り上げます。

 まずはバイアスロン。陸自冬戦教から2選手が出場していますが、今日は女子7.5kmスプリントが行われました。鈴木芙由子選手が出場し、44位でした。射撃では10発中1発はずしてしまいましたが、60位以内に入ったため、日本時間17日に行われる女子10km追い抜きに出場する資格を得ました。金メダルをとったのはスロバキアのクズミナ選手。ロシア出身で警察官だということです。15日は男子が行われますので井佐選手に期待しましょう。

 さて、次は軍事には関係ありませんが以前から注目している女子モーグルです。出場した日本人選手は全員予選を通過し決勝に挑みました。メダルを大きく期待されていた上村愛子選手ですが、結果は4位で残念ながらメダルを獲得することはできませんでした。本当に悔しいですね。他の選手は本当に強かった。アメリカ、カナダ勢がメダルを占めました。ハナ・カーニー、ジェニファー・ハイル、シャノン・バーク、本当にすごい滑りでした。予選上位選手は皆攻めてきていましたね。そのため、ミスで順位が下位になる選手が多く出ました。カナダのクリスティ・リチャーズ選手、アメリカのヘザー・マクフィー選手がそうでした。また、里谷多英選手も攻めてきましたが、第2エアの着地ミスで低得点に終わりました。ただ、19歳の村田愛里咲選手が8位入賞と大健闘。伊藤みき選手は12位。若手選手はこれからが期待できますね。本当に皆さんお疲れさまでした。

 とにかく、何度も言うようにアメリカ、カナダが本当に強い。うーん・・・本当に悔しい!カナダは悲願の金メダル獲得を目指しましたが、ジェニファー・ハイルは0.94ポイントもハナ・カーニーに離され2位に終わりました。モーグルは若い選手が各国とも力をつけていますし、ターンが各選手進化していますからこれからますますレベルが高くなっていくでしょうね。


▼関連リンク
YAHOO / バイアスロン女子7.5kmスプリント
YAHOO / フリースタイル女子モーグル決勝結果
JOC / バイアスロンの見どころ(種目の説明があります)
Nの軍事ブログ / 開幕まであと30日 自衛隊バイアスロンに注目!




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2010-02-14-Sun- ABL実験成功 動画掲載

米国がABL(エアボーン・レーザー Airborne Laser)の実験に成功しました。詳細は以下を参照ください。

時事通信 / 上空からミサイル破壊実験成功=ジャンボ機でレーザー照射-米国防総省
週刊オブイェクト / 空中レーザー砲、目標の邀撃破壊に成功!
リアリズムと防衛を学ぶ / レーザー砲がつげる宇宙戦争の時代

 過去の当ブログの記事はこちら。
Nの軍事ブログ / B747軍仕様紹介 ABLとは

 上記のリンクには掲載されていない動画を貼っておきます。


Airborne Laser Testbed Experiment





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2010-02-11-Thu- [バンクーバー五輪]いよいよ日本時間13日に開幕式

 バンクーバー・オリンピック、いよいよ12日(日本時間13日)は開幕式です。陸上自衛隊冬季戦技教育隊からバイアスロン選手が出場するということを約1ヶ月前に記事にしましたが、防衛省から情報が公開されました。

陸上自衛隊冬季戦技教育隊所属隊員の冬季オリンピック参加について
競技日程(PDF)

 さて、開会式の行われる初日にはジャンプ・男子個人ノーマルヒル予選が行われます。また、個人的に注目しているモーグルは雨や雪の影響による霧のために日程が延期される可能性がでてきたということです。日本時間14日午前に女子の予選、午後に男子の予選が行われる予定ですが、代替日が設定されました。最悪の場合、決勝が中止され予選順位が最終結果になる可能性もあるということです。

 日本代表の選手村入村式も行われ、いよいよというかんじですね。各競技で公式練習が行われていますが、日本人選手の活躍が本当に楽しみです。




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2010-02-06-Sat- [ハイチ大地震]PKO陸自派遣 海空自衛隊の支援はどうなるの?

 昨日、閣議決定によってハイチにおけるPKOへ陸上自衛隊部隊計350人の派遣が正式決定し、本日先遣隊の一部が出発しましたが、海上自衛隊と航空自衛隊の支援がどうなるのかということがずっと気になっていました。というのも、遠いハイチまで350人の部隊と物資や機材を運ぶためには輸送手段が必要になるからです。当然のことと言えば当然なのですが、こうした場合3つのケースが検討されることになります。

 1つ目は海上自衛隊の輸送艦やその他艦艇に車両を搭載し、太平洋を渡っていく方法です。時間がかかり、隊員にとってはしんどい部分もあるでしょうが、大量輸送が可能ですし、洋上拠点として医療支援にあたることもできます。万が一治安が悪化し、即時撤退が要求される際にはヘリで洋上まで部隊を輸送することも一応可能ではあります(ヘリの運用はどうあれ)。19500トン型護衛艦(22DDH)ほどの艦艇があればより理想的な運用が期待できるでしょう。

 2つ目は航空自衛隊の輸送機を使う方法です。政府専用機、C-130H、U-4などが考えられます。特別航空輸送隊が運用する政府専用機は人員を最大350人を輸送する能力を持っています。また、航続距離も問題ありません。C-130Hは航続距離の問題から途中数回飛行場を経由して行く必要があります。なので、マイアミ・ハイチ間のピストン輸送に利用されています。U-4は太平洋をひとっ飛びできる航空機ですが、輸送量が小さいため大量に人員を輸送することができません。こうしたことから先遣隊の輸送は政府専用機が行うことになりました。C-Xが配備されればより効果的な運用が期待されます。

 3つ目は民間の船舶・航空機をチャーターする方法です。最近では、海賊対処活動に従事する海上自衛隊の航空隊が使用する機材の輸送をロシアの大型輸送機アントノフ(An-124)がジブチまで行いました。

 これら3つを組み合わせて使えるものを最大限利用して輸送を行うことが望ましいのですが、今回輸送艦を利用できない事情が出てきています。それは昨日記事にしましたが、友愛ボート構想の一環であるパシフィックパートナーシップへの参加です。これについて東京新聞が記事にしていますのでそれを確認していきましょう。

ハイチ支援より交流行事 海自輸送艦『友愛ボート』理念先行(東京新聞)(一部抜粋)
(略)
 一方、ハイチ大地震に派遣される自衛隊の国連平和維持活動(PKO)部隊は、本格的な復旧にあたる第二陣が重機やトラックの輸送に艦船を利用する計画だ。海自輸送艦を二隻使えば輸送でき、現在、「おおすみ」「しもきた」の二隻が使用可能となっている。

 だが、「おおすみ」をハイチに派遣した場合、親善行事の開始に間に合わない可能性があり、結局、ハイチPKOではチャーターした大型の民間輸送船一隻だけを活用することにした。防衛省の内部では「輸送艦はコンテナ輸送には不向き」との指摘もある。


輸送艦しもきた 横須賀港
shimokita


 定期的なドック入りが必要であるなどの理由で、艦艇は常にすべてが動くことのできる状態にはありません。3隻あるおおすみ型輸送艦も同様でこの記事によると現在おおすみ、しもきたが使用可能だということです。今回、重機やトラックの輸送に2隻が必要だということで、このうち1隻をパシフィック・パートナーシップに派遣すると輸送艦が不足するということのようです。

 もうひとつ東京新聞の記事から抜粋します。

ハイチPKO派遣命令 陸自第一陣きょう出発 鳩山政権初(東京新聞)
(略)
 米マイアミとハイチ間をピストン輸送する航空自衛隊の輸送機C130のほか、海上自衛隊の護衛艦や輸送艦も帰還時などに備えて待機する。



 と、ここまで書いてから防衛省のサイトで詳細が発表されていることに気がつきました。派遣部隊編成の概要が記されていました。発表をまとめてみます。(最後に関連リンクを貼ります。)

 海空自衛隊部隊は補給、輸送目的で編成されることになります。海上自衛隊部隊は輸送艦、補給艦、護衛艦それぞれ一隻ずつで当面の部隊展開では活動しないとのことです。しんぶん赤旗によると約540人規模の部隊となるようです。そして、航空自衛隊の部隊は第1ハイチ空輸隊などを編成し、約200人の編成になります。また、空自はさきほど記した3つの航空機に加えて、空中給油・輸送機KC-767を初めて海外任務に利用するようです。陸海空あわせて総勢1100人規模となります。

 東京新聞の記事では帰還時に備えてとなっていますが、先遣隊の帰還なのか、10ヶ月後のことなのか、治安悪化などの緊急事態に備えてなのか詳しく分からないものの、とにかくすぐ派遣できるようにしておくということなのでしょうか。自衛隊は万全の態勢を整えて復興支援活動を実施することになります。遠いハイチという国での過酷な活動になるでしょうが、各国と協力し無事に任務を完遂することができるように祈りたいと思います。


▼関連リンク
防衛省 / ハイチへの自衛隊部隊派遣に伴う、ハイチ国際平和協力業務の実施に関する自衛隊行動命令の発出について
(ここに部隊編成の内容が記されたPDFファイルがあります)

しんぶん赤旗 / ハイチPKO派遣決定 空中給油機 初の海外任務




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