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2008-08-11-Mon- F-22一時断念 F-15を改修へ

 防衛省は中期防衛力整備計画を見直し、平成21年度までに契約を結ぶとされているF-22の導入を一時的に断念する代わりにF-15の大規模改修をすると発表した。
 この機会を大事にしなくてはならない。はっきり言ってF-22を導入する必要はない。F-22をもし導入したとすれば、いっそう日本の米国への軍用品依存体制が強まるだけでなくこれが癖になって今後20~30年に渡って日本の防衛は米国の管理下に置かれ、米国の軍需産業が潤うだけである。日本は少しずつでも着実にこの国に巣食う害悪を排除し、真の日本人がこの国を形作っていかなければならない。そこで今一番期待されるのが先進技術実証機なる「心神」である。初飛行は2011年頃と予定されており日本はこれをもとに何年かかってでも、いくらかかってでも国産で次期戦闘機を整備できる体制を構築すべきであろう。
 現在日本ではP-Xの開発が進んでいる。この研究開発には様々な批判があるが、すでに機体も完成して初飛行を行うまでに至ってしまっているのであるからこれは評価し、実用化を進めるしかない。この開発から得るものは多少なりともあったであろうから次なる国産装備品製造の糧としてほしい。
 また、日本の軍用品製造には多額の資金がかかる。それは武器輸出ができないために大量生産を行うことができず、ハンドメイドになっているからだ。しかし、単に武器輸出を解禁したところで日本の製品を買ってくれるという保証はない。日本は開発した軍需品を実戦投入して戦果を多分に上げたことがない。日本の実用性がわからない装備品よりも、イラク、アフガニスタンで十分にデータを得たアメリカの安価で実用的な装備品のほうが絶対にいいに決まっている。ゆえに日本が軍用品輸出をできるのかが大いに疑問である。日本が輸出をするには特定の国や地域に焦点を定め、それだけの市場を確保するしかない。イギリスやフランスなどは旧領に市場を持っていることから国産小銃を輸出している。ちなみにフランスの国産銃FA-MASは旧フランス領諸国以外にアラブ首長国連邦軍で採用されている。米国やロシア・ソ連製品が世界の大半を占めていることを考えるとよほどの努力をしなければ日本の装備品を輸出するのは難しいだろう。




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