FC2ブログ


Nの軍事ブログ

ご批判、意見、訂正など是非お願いいたします。何か情報があれば是非コメントをお待ちしております。
2008-10-24-Fri- 北朝鮮ミサイル問題 恐怖のシナリオとは

 Nは数度に渡って北朝鮮の拉致問題を取り上げて来たが、これと同じように重要な問題として核及びミサイル問題がある。報道では拉致問題が強調されているが、核やミサイル問題も同じレベルで重要である。では、何故重要なのかをひとつだけ話を取り上げて紹介しよう。

 長崎の佐世保港は天然の良港であり、知ってのとおり軍港として栄えて来た。軍港というのは要するに海軍基地であり、海軍基地というのは単に艦艇が係留できるだけのものでなく、艦の整備や補給などができるような施設が整えられている。そして現在、海上自衛隊と米海軍は軍港であるがゆえに周囲の山を横に掘って武器庫にしている。これは良港ならば普通なのだが、問題はその上に普通に家やマンションが建っていることである。

 一方、2006年の7月に北朝鮮は日本海に7発のミサイルを発射した。その後の調べで、その中に日本を射程内におさめることの出来るノドンが含まれていたことがわかった。当初、ノドンの半数必中界(CEP)は5キロ程度だと言われていた。半数必中界とは、ある目標に向けてミサイルを発射した際にその約半数程度が命中するとされる半径のことである。ノドンの場合、当初はCEPが5キロなので直径10キロ程の円内に発射弾数の50%が命中する程度の能力だと考えられていた。しかし、実際は良いときで0.6キロ、つまり直径1.2キロ内に半数が命中する可能性があるというのである。

 さて、話は戻るが、もし佐世保目掛けてノドンミサイルが発射された場合、ノドンはある程度の集弾性をもつことから佐世保海軍基地にある弾薬庫に命中し、誘爆に誘爆を重ねて山の上に住む市民どころではなく小型核程度の爆発が起きる可能性がある。今回は佐世保を挙げたが、これは日本各地に言えることでもある。こういった広報がなされていないのは大変残念なことである。佐世保では以前に火薬庫で火災なども起きており、住民は不安に感じているようである。恐怖のシナリオが起こらないように対策を講じなければならない。




軍事報告 | trackback(0) | comment(1) |


<<国民切り捨て国家になるな | TOP | 海上自衛官死亡捜査 海自は全力を傾注せよ>>

comment











管理人のみ閲覧OK


そら恐ろしい。
どういった対策を講ずることができようか…

2008/10/24 22:43 | 玉 [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://96483.blog59.fc2.com/tb.php/62-dca27bc5

| TOP |

●訪問者数

2009年11月19日から


いままでの単純HIT数
ブログパーツUL5

●BLOG内記事検索

●プロフィール

N

Author:N
 
自衛隊、日本関連の軍事情報を中心に運営しています。

▼リンク


このブログをリンクに追加する

●最新記事

●最新コメント

●最新トラックバック

●日付別記事一覧

08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

●月別アーカイブ

●カテゴリ

●注目!!!

クリックをお願いします


軍事 ブログネットワーク

単純HIT経過


QRコード

QRコード

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RMT