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2008-09-07-Sun- 世界中へ戦火が拡大 危機的状況

 オランダ内務省の情報機関、AIVDはAIVD情報員が米国のイランに対する無人機攻撃が差し迫っているとしたためにイラン内の工作員を撤退させたという報道がなされている。この報道によると数週間以内に無人機による攻撃が決定される恐れがあると言う。イランに対する攻撃の情報は何回も流れているが、「またか」といって無視することはできない。中東では何回も攻撃を受けている国があるのかもしれない。攻撃した側も攻撃された側もそれを隠している可能性もある。とにかくこの情報に注視したい。

 イスラエルの病院は次のヒズボラの攻撃に備え、地下の防空設備を整備している。ヒズボラはイスラム教シーア派の政治組織でイランやシリアから支援を受けていると言われておりテロ活動を行っている。2006年7月にはイスラエル兵を拉致したことによりイスラエルとの戦闘に発展した。ヒズボラはミサイル兵器も整備しており性能も上げているという。

 テロとの戦いは終わらない。これは勝者なき戦いである。半永久的に続くと考えてよい。アメリカは911以降自分たちの思惑どおりにことが進むと思ったのかどうかわからないが、あまりに反米勢力が力をつけすぎてしまい失敗しているのは誰の眼にも明らかだ。2006年12月に米国防総省(ペンタゴン)のシスラー空軍准将(Brig. Gen. Mark O. Schissler)は「テロとの戦いは50年から100年続くことになるだろう。この戦争に介入するべきではない」と発言している。こんな戦争を合衆国は始め、世界中が巻き込まれることになったのである。中東の情勢は不安定になり多くの市民と兵士が死に追いやられた。この先中東はどうなっていくのだろうか。

 グルジアとロシアの戦闘は終結したもののいまだにロシア軍がグルジア西部の軍港ポチに駐留しており、黒海には米国海軍艦艇や沿岸警備隊艦艇が派遣され緊張状態が強いられている。ロシア側は米国がグルジアに軍事支援を指摘しておりグルジアの軍事力強化が懸念される。グルジアが南オセチアへ侵入する前の8月5日にロシア連邦軍地政学アカデミーのgeneral-colonel. Leonid Ivashovはロシアは最終的にキューバとベトナムでの軍事的プレゼンスを回復する可能性があると言っている。

 以上、つらつらと書いてきたがこれまでの戦争のほかに新たな火種が生まれ、埋もれていたものが再び噴出し、地球全体が戦闘地域と化す危険性がある。中東からwar on terrorismが始まり、グルジアで戦闘がおき、ロシアが将来的にキューバやベトナムに再び進出したとしたら、新たな冷戦構造が本格的に構築されるだけでなくそれとともに中東近辺を介して熱戦が繰り広げられることとなる。欧州ではすでに"テロ"の被害がでており、極東では北朝鮮、北極海では資源争いなど世界中で戦火が拡大する危険性もはらんでいる。これ以上戦火を拡大させれば収集がつかなくなってしまうだろう。日本はこれからどのように動いていくのだろうか。日本国民の運命は次の選挙にかかっている。







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