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2009-09-21-Mon- 日本はアフガン撤退の先鋒となるのか

 日本がアフガニスタン支援として行っている海上自衛隊による補給支援活動は来年1月で打ち切られることが確実となった。そんな中、ISAFのイタリア軍兵士が17日の自爆テロで6人死亡し、20日に遺体がローマに送られた。イタリアのベルルスコーニ首相は部隊の撤退を示唆しており今後のアフガン情勢に影響を与えそうである。

 というのも、イタリアでもドイツでもヨーロッパの各国でアフガニスタンへの部隊派遣に対して反対の世論が賛成を上回ってきているのである。戦争が長期化し、アフガン国土のほとんどが武装勢力の活動下に置かれる中で厭戦気分が各国に蔓延している。アフガンでの戦争を主導している米国でも同じである。

 そうした中で、陸上部隊を派遣してはいないもののアフガニスタンへの支援を海上において行っている日本が撤退すれば、「日本が撤退したのなら我が国も」と撤退に対する口実を与え、各国が撤退へ動き出す可能性もある。

 増派を行いこれから一気に形勢逆転を狙う米国にとって日本の撤退というのはそのような重要な意味を持つ。遅かれ早かれNATO加盟国が撤退を行い、世論が反対に大きく傾けば米国に次ぐ兵力を派遣しているイギリスもいつまでも派遣するわけにはいかない。そうなれば米国もアフガンで戦争を遂行することはできず、オバマ政権は大きな打撃を受けることになる。

 岡田外務大臣はアフガニスタンへの陸自派遣はないと明言した。支援活動としてすでに現地で活動している団体も多数いるが人道支援を本格的に政府が進めるのは治安が改善しない現状では難しそうである。人道復興支援=非軍事活動=攻撃を受けないということは言えない。民間人の派遣には慎重にならざるを得ないのは当然である。やはり日本は更なる莫大な資金提供を迫られてそれに応じることになってしまうのだろうか。




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