FC2ブログ


Nの軍事ブログ

ご批判、意見、訂正など是非お願いいたします。何か情報があれば是非コメントをお待ちしております。
2009-03-14-Sat- 海上警備行動発令される

 防衛大臣によって13日、自衛艦隊司令官に対して海上警備行動が発令された。発令内容には、護衛艦2隻による派遣海賊対処水上部隊の編成やこの派遣海賊対処水上部隊を交代させるときには護衛艦4隻をもって部隊を編成することが盛り込まれている。

 海賊対策は国連海洋法条約と公海条約によって、全ての国が海上警察権の行使を行うことができるとされている。また、軍艦(取締りの権限があたえられている船舶)等は公海等において海賊船の拿捕を行うことができるとされている。そして、海上警備行動は警察活動であり以上の条約に定められている通りの活動を行うだけである。取り締まりも国連海洋法条約では国内法で対応するように定められており、日本でもそのように対処される。問題は海上自衛隊の今回の活動の保護対象に外国船がないことである。

 海上保安庁は世界中で活動できることに法律上なっている。臨検拿捕などの活動である。海上警備行動は海上保安庁の活動を補完するもので共産党の志位委員長の言うとおり、世界の果てまで派遣できることになる。ただ、自衛隊法の解釈では日本国民の生命財産を守るために自衛隊が動くことになっているので、海上自衛隊は海外の船を守ることはできないのである。

 海上保安庁が任務を行うことが法律上は望ましいが、端的に言えば「大変」ということである。日本近海向きであることや補給などの難しさについてである。

 武器使用も議論されているが、武器の使用は基本的に行うことができる。警告射撃などは可能で危害を加えることができないというだけである。正当防衛射撃も認められる。

 しかし、そうはいっても制約が多いのは事実である。現場では対処に困るケースが出てくる可能性も十分に考えられ、問題が残る。




軍事報告 | trackback(0) | comment(0) |


<<海賊対処護衛艦出港 護衛艦は海賊対処仕様 | TOP | 今日の報告20090313>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://96483.blog59.fc2.com/tb.php/133-61b4e25b

| TOP |

●訪問者数

2009年11月19日から


いままでの単純HIT数
ブログパーツUL5

●BLOG内記事検索

●プロフィール

N

Author:N
 
自衛隊、日本関連の軍事情報を中心に運営しています。

▼リンク


このブログをリンクに追加する

●最新記事

●最新コメント

●最新トラックバック

●日付別記事一覧

08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

●月別アーカイブ

●カテゴリ

●注目!!!

クリックをお願いします


軍事 ブログネットワーク

単純HIT経過


QRコード

QRコード

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RMT