Nの軍事ブログ

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2009-02-28-Sat- 今日の報告20090228

●海賊対処派遣隊員家族へ説明会

●ロシア爆撃機がカナダ領空接近
 TU─95とみられるロシアの戦略爆撃機がカナダ領空に接近したためNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のCF-18戦闘機が緊急発進したという。

●米軍イラクから撤退 大統領が正式発表
 27日に米国のオバマ大統領はキャンプレジューン海兵隊基地で演説し、米軍のイラクからの撤退について発表した。大統領は公約で、戦闘部隊の撤退を16ヶ月以内としていたが、ペンタゴンの提案を検討した結果19ヶ月という選択肢を選んだ。公約違反と言われてもおかしくない。それによって、今後対テロの主戦場はイラクからアフガニスタンに移っていくことになる。
 アフガニスタンでは現在40ヶ国が約7万人の兵力を展開している。以下はBSの番組「きょうの世界」からキャプチャしたものである。

afgan


 日本も今後自衛隊派遣の可能性がある。また、報道では4月にもアフガニスタンの大統領選が実施される可能性があるとされている。アフガニスタンには更なる注目が集まることになるだろう。




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2009-02-25-Wed- 今日の報告20090225

●航空自衛官が宇宙飛行士に
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は宇宙飛行士候補として全日空の大西卓也さんと油井亀美也(ゆいきみや)2等空佐を選抜した。

●グアンタナモ収容者処遇は人道的 国防総省報告書
 報告書は海軍作戦副部長のパトリック・ウォルシュ海軍大将(CNNでは海軍中将になっているが誤り)によるもの。また、4年以上にわたるグアンタナモ収容者が23日に英国に帰国している。

●AU部隊再び攻撃受ける
 ソマリアのAU部隊が襲撃されたことは先日伝えたが、再び攻撃を受けた。今度は戦闘で18人が死亡した。

●バングラデシュで兵士が反乱




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2009-02-24-Tue- 今日の報告20090224

●ロシア海軍艦艇の動向
 防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向について発表した。内容はあぶくま型護衛艦「ちくま」が津軽海峡東方でロシア海軍艦艇2隻を確認したというもの。

ロシア海軍艦艇の動向 PDFファイル

●中国が大規模観艦式を計画

 中華人民解放軍海軍創設60周年を迎えるに際して、各国海軍を招いて式典やシンポジウムを行うことを検討しているという。

●米司法長官がグアンタナモ海軍基地訪問




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2009-02-24-Tue- 多国間共同訓練 in Pakistan

 3月5日からパキスタンにてAMAN-09(Peace-09)多国間海上共同訓練が行われる。これは2007年に行われたAMAN-07に続くもので、多くの国が参加する。海上自衛隊はこの訓練に参加することを本日24日に発表した。海上自衛隊は今西英二2等海佐のもとP-3C哨戒機2機を派遣する。

海上自衛隊ニュースリリース

 訓練では捜索救難訓練や海賊対策訓練などが行われる模様である。
 以下に2007年に行われた訓練AMAN-07の様子を紹介しておく。

AMAN 2007 at Pakistan Navy Tactical School
(Pakistan Navy)

aman 07 usn 1

aman 07 usn2

aman 07 usn 3
(以上3枚米海軍より ムシャラフ大統領の視察)

aman 07 xinhua 1aman 07 xinhua 2aman 07 usn 3aman 07 usn 4aman 07 usn 5
(以上新華社通信より)

aman 07 royal navy
Cdr Andy Jordans speech at a reception on a Chinese Warship
(英海軍より)




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2009-02-23-Mon- 今日の報告20090223

●韓国国防省が国防白書発表
 竹島、北朝鮮のミサイルや特殊部隊などに関連した情報が掲載されている。

●AU平和維持部隊襲撃される
 ソマリアに駐留するアフリカ連合の平和維持部隊が反政府組織に爆弾攻撃を受けた。

それぞれNの軍事ニュースをご覧ください。




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2009-02-23-Mon- US-2量産初号機配備 岩国基地

 国産飛行艇のUS-2が岩国に配備された。


海自岩国基地:新型救難飛行艇3号機を配備


US-2というのは新明和工業が開発した海上自衛隊が運用する飛行艇である。飛行艇US-1が開発され、US-1A、US-1A改(US-2)と開発されてきた。US-2試作1号機は2003年に初飛行を行った。右が1号機

US-1AとUS-2
(海上自衛隊より)

 2号機は青いラインが入った機体となった。
2号機

 そして、2008年12月15日に3号機、量産初号機が初回の飛行試験を行った。この量産初号機では以前の機体の塗装と違って濃紺の洋上迷彩を施した実戦仕様となった。この飛行試験はミリタリー雑誌で大きく写真が取り上げられ、「二式大艇(二式飛行艇)を思わせる」などとして話題となっていた。2009年2月19日に新明和工業はUS-2を防衛省に納入し、納入式典を行った。新明和工業は元をたどれば「川西航空機」というメーカーで、二式飛行艇を作ったのは川西航空機である。

 納入したUS-2型救難飛行艇(量産1号機)
US-2 1
(新明和工業より)

式典の様子
US-2 2
(新明和工業より)

二式飛行艇
二式飛行艇
(産経ニュースより)

 量産初号機だが、非常にすばらしい塗装だと個人的には思っている。海自の航空機の中でも特に迫力があってカッコよさを持つ機体になっていると思う。




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2009-02-21-Sat- 中央情報隊長更迭 自衛隊の情報部隊

 防衛大臣直轄部隊である陸上自衛隊中央情報隊の隊長が、インターネットの不適切な利用によって更迭された。更迭されたのは市川卓治陸将補である。現在は陸上幕僚監部付となっている。陸将補は第1師団司令部幕僚長の後平成18年3月の人事で情報本部情報官、平成19年3月の人事で陸将補に昇任した後に初代中央情報隊長になった。

 中央情報隊は2007年3月28日に創設された防衛大臣直轄部隊である。隷下に基礎情報隊、地理情報隊、情報処理隊、現地情報隊を置く。現地情報隊は実際に自衛隊の海外派遣の際に、現場で情報収集などを行っているとされている。陸上自衛隊には2010年3月に、普通科や機甲科などと同じ新たな職種として「情報科」が創設予定である。

 海自と空自には防衛大臣直轄の情報部隊はない。そのかわり、海上自衛隊には自衛艦隊隷下に情報業務群(Fleet Intelligence Command)、航空自衛隊には航空総隊隷下に作戦情報隊(Air Intelligence Wing)が存在する。情報業務群は1997年に創設され、横須賀に司令部を置き、隷下に作戦情報支援隊、基礎情報支援隊、電子情報支援隊をもつ。

作戦情報支援隊の編成に関する訓令

 航空総隊作戦情報隊は府中基地にあり、航空総隊の作戦に関する情報を扱っている。そして、平成22年度中に在日米軍再編にともない、作戦情報隊は航空総隊司令部の横田基地への移転に伴いともに移転することが決まっている。作戦情報隊は、航空総隊にとって重要な部隊であることに間違いない。

作戦情報隊
(航空自衛隊より)

 Wikipediaなどの表面的な情報ではこの2つについて詳しいことは書かれていないが、海外への情報収集などに人員を派遣しているのかもしれない。これらの情報部隊でなくとも、海自は補給活動、空自はイラクでの輸送活動を実施しており、イラク戦争などの開戦時に事前に人員を派遣していたこともあるだろう。

 中央情報隊長の話に戻るが、情報本部で任務を行い、陸将補まで昇進して初代中央情報隊長になったにも関わらず、インターネットの不適切な利用でキャリアが台無しになってしまうのは本当にもったいない。しかし、中央情報隊長がこのような件で更迭されるというのは情けないことである。自衛隊にとってマイナスになるようなことはないように他の自衛官の方には注意をしてほしい。また、現在自衛隊では情報保全を行うために私物のパソコンの使用が基本的に禁止されている。これからも情報管理には十分に気を払い、保全を行って行く必要がある。今回の件は残念なことであった。




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2009-02-20-Fri- 海賊対策訓練 海自と海保

●日本とフィリピンが海賊対策訓練

 19日に海上保安庁とフィリピン沿岸警備隊による海賊対策訓練が行われた。

日本フィリピン 海賊対策訓練 Nの軍事ニュース


マニラ湾で海賊対策訓練 フィリピンと日本の海保
海賊役の男たちを制圧するフィリピン沿岸警備隊の特殊部隊員。後ろの船は海上保安庁の巡視船=マニラ、松井写す ( 2009年2月20日17時0分更新)(画像はasahiより)


●海上自衛隊・海上保安庁合同訓練

 20日、呉沖にて海自と海保の海賊対策共同訓練が行われた。

海自と海保、海賊対策で初の合同訓練1
護衛艦たかなみのブリッジで監視する自衛官と海上保安官ら=20日午前11時54分、広島県呉市沖(撮影 門井聡)

海自と海保、海賊対策で初の合同訓練2
海賊対策の合同訓練のため海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」に乗り込む海上保安官=20日午前9時50分、広島県呉市の呉港

海自と海保、海賊対策で初の合同訓練3
護衛艦たかなみから、海賊船に見立てた海保の巡視艇に警告を行う海上自衛官と海上保安官ら=20日午後0時40分、広島県呉市沖(撮影 門井聡)

海自と海保、海賊対策で初の合同訓練4
海自隊員(奥)から海上保安官に引き渡される海賊役の隊員=20日午後1時6分、広島県呉市沖の護衛艦たかなみ(撮影 門井聡)

(画像は全てMSN産経ニュースより)

 現場での迅速な対応には海上自衛隊と海上保安庁の連携が不可欠である。海賊対策だけでなく、今後も緊密な体制を進めて行ってほしいと思う。また、海賊対策だけでなく、テロ対策の補給支援活動も忘れないでほしい。






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2009-02-15-Sun- B747軍仕様紹介 ABLとは

 ボーイング747は「ジャンボジェット」の愛称で親しまれている大型の旅客機であるが、旅客機や貨物機といった民間の用途以外にも多数運用されている。もともとは軍用輸送機として開発されていたが、それを民間用に転じたのがB747であった。今日は軍用などの民間用途以外のB747の一部を見ていきたい。

 軍用というのが正しいのかわからないが、日本では政府専用機が有名である。政府専用機(特別輸送機)はB747-400が使われており、2機が運用されている。運用は全て自衛隊・自衛官によって行われている。航空自衛隊航空支援集団の隷下で、司令部を千歳基地においている特別航空輸送隊が政府専用機運用部隊である。任務は要人輸送や救援物資輸送などである。過去に3番機の導入も検討されていたが、予算の問題などで大蔵省に却下されている。

 VC-25は米国大統領専用機である。B747-200Bをもとにしている。エアフォースワンと呼ばれることが多いが、これは大統領が搭乗している間のコールサインであり、マリーンワンやアーミーワンなども存在する。現在はもっぱらエアフォースワンとマリーンワンが使われるが、2003年にブッシュ大統領(当時)が、空母「エイブラハムリンカーン」でイラクでの主要戦闘終結宣言を行った際、訪問時にS-3という空母で運用される対潜哨戒機に搭乗したため、コールサイン「ネイビーワン」が初めて使われた。米海軍史上初めてのことであった。

 B747-200Bをもとにしたもので、E-4Bという航空機が存在する。これは核戦争などにより、大統領が地上で軍の指揮をとれないことを想定し、対EPMシールドやその他の通信能力が強化されているほか、航空機にいながらにして国家指揮権限保持者が米軍の指揮をとることができる。

 最後に、YAL-1A Airborne Laserを紹介する。B747-400Fを改造して作られたこの機体は、米国でミサイル防衛の一部を担うものとして開発されたもので、空中でレーザーを照射してミサイルを機能不全に陥らせるためのAirborne Laser(ABL)ウェポンシステムとして開発されたレーザー発射装置を搭載する。レーザーはCOIL(Chemical oxygen iodine laser 酸素ヨウ素化学レーザー)というもので、機首から発射される。ミサイル発射後上昇段階(ブーストフェイズ)での迎撃を目的としており、また、レーザーそのものがミサイル爆破に寄与するものではなく、熱によって間接的に作用する。ミサイル探知に使用される赤外線センサーは、イラン・イラク戦争前にF-14トムキャットで初めて試験が行われた。ABLウェポンシステムは、将来的に地上などへの攻撃を目的として、以前に触れたガンシップであるAC-130に搭載するなどとしたATL(Advanced Tactical Laser)プログラムも開発中である。ただ、2月14日での報道ではオバマ大統領の指示により、ミサイル防衛予算が削減され、ABL関連が大幅な削減対象になるとされている。

以下ABL関連(画像3枚米空軍より)

abl-3

abl-1

abl-2

abl mda より
(MDAより)





→ABL animation WMVファイル←





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2009-02-13-Fri- 「大国」の狭間で

 アメリカ議会では、オバマ大統領の景気対策法案が可決された。これにより、70兆円規模の景気対策が行われることになった。しかし、この対策では不十分であることは明らかである。歴史が証明しなくとも、アメリカは常に戦争によって経済を支えてきた。軍需産業によって国を支え、ドルを支えてきたのである。今回はどうか。オバマ大統領は米軍をイラクから撤退させ、アフガニスタンを対テロ主戦場にするとしている。しかし、アフガニスタンでの戦闘を拡大させるにしても限界があり、新たな戦争がなければ十分な「景気対策」にはなりえない。もしくは、軍縮を行うとういう方法もある。軍縮はまず外国からの撤退から始まる。諸外国における駐留米軍を削減、そして将来的に撤退させ、軍事費を削減する。韓国や日本をみてもわかる通り、ことはすでに始まっている。そうなれば、極東地域には大きなミリタリーバランスの変化が訪れる。

 13日、朝日新聞は、中国が原子力空母の開発を進めているとした報道を行った。以前から航空母艦の開発については報じられていたが、原子力空母導入の話が今回は大きく取り上げられた。原子力空母が導入されれば、軍事情勢は確実に変わる。原子力空母導入は2020年以降と記事ではされているが、その前に米軍が極東から撤退すれば中国の軍事力は極東1位となる。そうなれば、自然と日本も軍事力増強の道を歩むことになるのではないか。

 航空自衛隊の時期主力戦闘機F-Xの選定が現在行われているが、その候補として一番注目されているのはF-22ラプターである。最新鋭のステルスファイターであるF-22は議会による輸出規制があるものの、航空自衛隊では依然として候補上位に存在している。米議会の輸出緩和が行われば必ず日本はラプターを導入することになるであろう。そうなれば1機約200億円近くでアメリカに買わされることになる。これには賛成できない。絶対にやめるべきである。これから日本はもうアメリカの経済を支えるための出資は控え、なんでも自力で行うような流れを少しずつ作らなければならない。食糧自給率が低いために、食糧を国内産で賄うように、自衛隊の装備品も研究を重ねて長い年月がかかろうとも国産でそろえる方向にシフトしていく必要がある。そして、F-2支援戦闘機開発過程で米国の介入を許したような「過去の過ち」を二度と繰り返さないようにしなければならない。ただし、米国にあらゆる面で自衛隊が依存していることは事実であり、依存体制脱却には「緩やかな流れ」が必要になるだろう。

 今後、上海万博が行われる2011年までは中国も特に刺激をしてくることはないのではないだろうか。日本は、中国と米国という大国の狭間にいて、経済を発展させてきた。しかし、今後軍事的なバランスが少しずつ崩れるにつれて、東シナ海のガス田などの先送りしてきた問題が、今度は軍事的な火種になりかねない事態に発展することも可能性としては考えられる。米国への依存体制か、自主防衛か、どちらかを選択してどのような結果になろうともこの国の将来が安泰なものでないことは確かであろう。




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2009-02-12-Thu- 国務長官訪日 自衛隊イラク再派遣も?

 来週月曜日、2月16日にアメリカのクリントン国務長官が訪日する。今後、クリントン国務長官やオバマ大統領の訪朝のための地ならしであると思われるが、水面下では再度新たな要請があるかもしれない。

 2月9日のCNNの報道で、オバマ大統領がイラク撤収及びアフガニスタンへの米軍増派の決定を延期したということが伝えられた。また、オバマ大統領の就任前の公約では、就任から16カ月でイラクから軍を撤収するとしていたが、ペンタゴンは19カ月と23カ月という選択肢を提示した。正式に決定されてはいないが、米軍の提示した選択肢になるのではないだろうか。

 また、オバマ大統領は今後イラクからの軍撤退とともに、アフガニスタンへの兵力増強を実施する予定であり、各国への要請をするものと思われる。要請をする以前に、先日ドイツで行われた国際安全保障会議でも各国でアフガニスタンについて話し合われ、浜田防衛大臣も、今後自衛隊の活動について検討を進めるとした。

 そこで、再び話は戻るが、国務長官訪日の際に水面下で非公式にアフガニスタンへの自衛隊派遣について要請があるものと思われる。また、クリントン国務長官は民主党の小沢氏との会談も予定している。総選挙後の民主党政権ができることを見越して、アフガニスタンなどの支援に関して話し合いが行われる可能性もある。小沢氏はアフガニスタンにおける国際治安支援部隊(ISAF)への自衛隊派遣に関して以前に意見を述べており、民主党の対応も注目される。

 現在の状況を表面だけ見れば、軍事的な協力ではなく、非軍事の貢献の方が期待されるかもしれない。というのも、1月29日の共同通信によるアフガニスタン第1副大統領ジア・マスード氏への単独会見で、マスード氏は米軍の増派で兵力は十分としたうえで、日本の部隊派遣は歓迎はするものの必要はないと述べた。自衛隊派遣に関して一層の議論が日本国内で行われることになるだろう。ただ、今回の国務長官訪日で、陸上での部隊派遣は無いにせよ、海上自衛隊による海上阻止活動や航空自衛隊による輸送支援などの要請が行われる可能性は十分に考えられることである。

 また、クリントン氏の訪日の際にアフガニスタンに留まらず、イラクに関する要請もあるかもしれない。米軍がイラクから撤退したのちの復興支援を継続する過程で治安の悪化が再び起こる可能性もある。そこで、米軍撤退後は外国が建設する諸施設への警備などを目的として各国の独自の軍派遣にて治安を維持するということになる可能性もある。これはあくまでも推測にすぎないが、イラクへの自衛隊再派遣も将来的にはありえるかもしれない。




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2009-02-03-Tue- 個人的に好きなAC-130

 AC-130とは、米空軍が運用するガンシップのことである。ガンシップとは、局地的に陸上にいる敵を制圧するための攻撃機であり、弾雨を降らして敵を制圧する。AC-130はC-130輸送機を武装したものであり、様々なタイプがある。武装は機関砲や榴弾砲などであり、機体の左側に全て搭載されている。AC-130は世界で唯一現役のガンシップであり、米国はガンシップを保有する唯一の国である。


AC-130 Gunship
AC-130 Gunship

A spooky gunner
A spooky gunner
 AC-130Uスプーキーのガンナー。
手にあるのは40ミリ機関砲弾。


Fooling the enemy
Fooling the enemy

Training with flare
Training with flare

 以上二枚は、フレアー発射の画像。

Spooky gunship armed with new cannons
Spooky gunship armed with new cannons


AC-130 Gunship power


USAF AC130 gunship


AC-130 Assault

↑↑↑
2分27秒時点に注目


※画像は全て米空軍より

 巨大な機体から降り注ぐ弾丸の豪雨。強力な火力を断続的に使用することで敵を制圧するガンシップに魅力を感じてしまう。2つ目の動画はイラクでの夜間における対地攻撃の様子であり、レーザー光を目標に照射し、そこにガンシップから弾丸を降り注ぐ。

 AC-130などのガンシップは大型輸送機を基にしているために、機動力がない。そのために防御力が弱くなるのはもちろんのことであり、制空権を確保している安全な空域でしか活動できない。そのため、特殊作戦空軍でのみ使用している米国ぐらいしかこのようなガンシップは投入していないのである。航空自衛隊がこのようなガンシップを運用することはまずないだろう。




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2009-02-02-Mon- 防衛省動く 硫黄島遺骨収集へ向けて

 昨年8月5日の本ブログ記事で、硫黄島(いおうとう)にいまだに残されている遺骨について少し触れた。詳しくは触れなかったが、青山氏の話から抜粋してみる。第二次世界大戦当時、米軍が硫黄島を攻撃して占領し、日本本土爆撃準備時に、日本軍の兵士などの死体に関係なくコンクリートを流し、米軍は滑走路を建設した。戦後、硫黄島が日本に復帰し、防衛庁・海上自衛隊に管轄が移譲した後に、防衛庁は滑走路を少しずらして申し訳程度に遺骨の収集を行った。しかし、もちろん新しくずらして建設した滑走路の下にも遺骨が埋まっているわけで、これまでそれらを踏みつけにして航空機が離着陸しているのである。

 そうしたなかで、1月29日付の朝雲ニュースの中に「硫黄島基地 滑走路移設を検討 路面下の遺骨収集に協力」という記事があった。この問題に興味を持って以来、硫黄島については早く滑走路下の遺骨ももちろんのこと、硫黄島内全ての遺骨収集のために民間人をこれまで以上に積極的に入れて、防衛省はもっと協力すべきと考えていたため、このニュースには正直喜びと驚きを感じた。

 現在、滑走路は海空自の航空機が離着陸をするほか、米海軍空母艦載機の夜間離発着訓練などで使用されている。硫黄島はその地域の海域の安定に寄与するという役割のほかに、南鳥島への重要な補給地となっている。基本的に、硫黄島と南鳥島への補給は、海自輸送機であるYS-11によって行われているほか、空自輸送機でも一部行われている。輸送機の航続距離の問題で、厚木基地から直接南鳥島への補給は行うことができないため、硫黄島が経由地となる。よって硫黄島の滑走路は重要なものであり、移設を行うにしても全面的に滑走路を解体するわけにもいかないであろうから、遺骨収集への協力は時間がかかるものとなるに違いない。しかし、我々日本人はどんなに時間がかかろうとも、最後の1人まで全員の遺骨を回収すべきである。祖国のために戦った人たちのために。




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